イメージソングの曲が決定しました!
アマチュアを対象に「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」イメージソングの曲を募集したところ、199作品の応募がありました。
たくさんのすばらしい作品の御応募、ありがとうございました。
最優秀賞作品1点を、大会イメージソングの曲として採用することが決定しました。
今後、歌唱者の選定、編曲等を行い、令和6年夏頃には、歌唱者によるお披露目を予定しています。
たくさん聞いて、歌って、踊って、みんなで大会を盛り上げていきましょう。
最優秀賞作品(1作品)
1.受賞者
橋壁 里奈(はしかべ りな)さん(宮崎市在住・29歳・クリエイター)
2.曲の説明(作品や宮崎県への思いなど重要視した点)
<応募の際に添えられたコメントを掲載します。>
宮崎県の温かさと、一人一人の持つ「ひなたのチカラ」の輝きを表現したい。歌詞や振り付けが素直に入ってきて、皆で手拍子をしたくなるような曲を作りたい。と考えながら作曲しました。
歌詞中に計6回出てくる「ここ宮崎で」は、言葉が流れてしまわないように存在感を出すことを心掛けました。
「一歩一歩」「想いは一つ」「噛みしめた」は、コーラスが歌っていますがメインと言葉が重ならないようにしているので、一人でも続けて歌えるようになっています。
「君のチカラ」と「あなたのチカラ」はシンプルに同じメロディが続き、「みんなのチカラ」では一人一人と顔を合わせるように。
「ありがとう」は互いに感謝の気持ちを伝え合うように、後に続くコーラスを入れてみました。そこから繋がる「ひなたのチカラ」は力強さとメリハリを意識しました。
また、編曲の方でも、歌詞に込められたストーリー性を大切にしました。
楽器が次々と交わっていき、やがて一つの同じリズムを奏でる。
前奏は、開会式をイメージしています。
一番の初めは、宮崎の神話や神楽から着想を得て、太鼓や鈴の音を入れました。二番はエレキギターやドラムで競技の最中の躍動感を表現したいと考えました。歓声と拍子が響き渡り会場が一体の空気となった後、間奏から応援歌のようなコーラスを残しながら、ベルの音が互いの健闘を讃え合うように三番が始まります。後奏は、太陽の光が降り注ぐ中、歩みを止めない姿をイメージしています。
3.選定理由
4.留意事項
- 今後、歌唱者の選定、編曲等を行います。
- 今後の制作過程において、採用された歌詞及び曲の一部を変更することがあります。
5.予告映像
- 作曲者から提出された音源作品の一部を抜粋し、事務局にて歌詞の字幕をつけたムービーを御視聴いただけます。
- 歌唱者の選定、編曲等を行い、2024年(令和6年)夏頃にフルバージョンを公開予定です。